阿蘇学?
「世界の阿蘇」の観光も冬場はオフシーズンで、いたって静かです。
この時期は、阿蘇の四季の風景や野の花をHPやブログのメインとしている阿蘇望亭もまたオフシーズン(;一_一)
観光業者など関係者の皆さんが、知恵を絞って、何とかこの冬場を乗り切ろうと頑張っていらっしゃるのに負けじと、阿蘇望亭も無い知恵を絞ってみました。
思いついたのが「阿蘇学」!
オフシーズンを利用して、阿蘇談義を試みていきたいと思います。
参考にしたのは「阿蘇まるごと検定公式テキストブック」です。
各地に「**検定」が生まれた平成19年、阿蘇でも「阿蘇まるごと検定」が行われて、合格者には「阿蘇の達人」なる称号が付与されました。
阿蘇望亭もその「阿蘇の達人」をめざしてテキストまでは購入したのですが、とうとう受験まで至らず、検定試験も2回きりで終了となりました。
改めて、次回実施される場合に備えて(?)阿蘇学を深めていこうと思います。よろしかったらお暇な折にでもお付き合いください。
この時期は、阿蘇の四季の風景や野の花をHPやブログのメインとしている阿蘇望亭もまたオフシーズン(;一_一)
観光業者など関係者の皆さんが、知恵を絞って、何とかこの冬場を乗り切ろうと頑張っていらっしゃるのに負けじと、阿蘇望亭も無い知恵を絞ってみました。
思いついたのが「阿蘇学」!
オフシーズンを利用して、阿蘇談義を試みていきたいと思います。
参考にしたのは「阿蘇まるごと検定公式テキストブック」です。
各地に「**検定」が生まれた平成19年、阿蘇でも「阿蘇まるごと検定」が行われて、合格者には「阿蘇の達人」なる称号が付与されました。
阿蘇望亭もその「阿蘇の達人」をめざしてテキストまでは購入したのですが、とうとう受験まで至らず、検定試験も2回きりで終了となりました。
改めて、次回実施される場合に備えて(?)阿蘇学を深めていこうと思います。よろしかったらお暇な折にでもお付き合いください。
by Asobotei
| 2013-01-18 15:55
| 阿蘇ジオサイトを行く
|
Comments(12)
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こんの
at 2013-01-18 16:53
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うう、書いたコメント 消えてしまいました
何処へ行ってしまったのかなぁ
「阿蘇学」楽しみにしております
何処へ行ってしまったのかなぁ
「阿蘇学」楽しみにしております
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asobotei at 2013-01-18 20:35
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at 2013-01-18 21:30
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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pote.myan at 2013-01-18 23:05
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asobotei at 2013-01-19 19:56
pote.myanさん、ありがとうございます~
ネタがなくて・・・(;一_一)
更新がないと皆さんが心配されるかもしれませんので、まあ、おもしろくもない話になりますが、「生きています」の証拠にでもなればと・・・。
ネタがなくて・・・(;一_一)
更新がないと皆さんが心配されるかもしれませんので、まあ、おもしろくもない話になりますが、「生きています」の証拠にでもなればと・・・。
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asobotei at 2013-01-19 21:12
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池のカモ
at 2013-02-08 11:23
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「大観峰」と「大観望」
名付け親の徳富蘇峰翁が我が名の一字に引かれ「大観峰」を選ばれたというのでもないでしょうが、音で「だいかんぼう」と聞くと、だれしもが思い浮かべる漢字は「大観望」では。
場所をよく見ますと、ここ「遠見ヶ鼻」は阿蘇谷に張り出したテーブルランドで、阿蘇谷の標高480mからの高さの差もわずか500m弱、車で行ける平らな頂上は、とても下から見上げて仰ぐ「峰」、そびえる「峰」ではありません。その高みからの四方のすばらしい眺め、それこそがここを価値あらしめています。「大観・峰」から「大・観望」です。
碑に刻まれた、蘇峰翁の「大観峰」には敬意を表しつつも、ここが阿蘇のカルデラ地形、涅槃像、眼下に広がる阿蘇谷、くじゅう連山、さらには祖母山をもと、すばらしい眺望が得られる絶好のポイントであることを思うと、「大観望」というのもすぐれた用字ではないかと思っています。
さて、こんな話題も「阿蘇学」のテーマの一つにお許しいただけるでしょうか。
名付け親の徳富蘇峰翁が我が名の一字に引かれ「大観峰」を選ばれたというのでもないでしょうが、音で「だいかんぼう」と聞くと、だれしもが思い浮かべる漢字は「大観望」では。
場所をよく見ますと、ここ「遠見ヶ鼻」は阿蘇谷に張り出したテーブルランドで、阿蘇谷の標高480mからの高さの差もわずか500m弱、車で行ける平らな頂上は、とても下から見上げて仰ぐ「峰」、そびえる「峰」ではありません。その高みからの四方のすばらしい眺め、それこそがここを価値あらしめています。「大観・峰」から「大・観望」です。
碑に刻まれた、蘇峰翁の「大観峰」には敬意を表しつつも、ここが阿蘇のカルデラ地形、涅槃像、眼下に広がる阿蘇谷、くじゅう連山、さらには祖母山をもと、すばらしい眺望が得られる絶好のポイントであることを思うと、「大観望」というのもすぐれた用字ではないかと思っています。
さて、こんな話題も「阿蘇学」のテーマの一つにお許しいただけるでしょうか。
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asobotei at 2013-02-08 17:12
池のカモさん、ありがとうございます!
このような話題、大歓迎ですよ~!
実は、これまで何度も「大観峰」だったか「大観望」だったかと悩んだ経験がありまして・・その眺望の素晴らしさからすれば「大観望」がより的確(?)かと!
やはり、徳富蘇峰翁は我が名の一字をとって「大観峰」を選ばれたのでしょうか(^.^)
阿蘇望亭からすると、やはりその一字をとって「大観望」(*^^)v
次回の阿蘇学は「鼻」をテーマにと思っていますのでよろしくお願いします。
このような話題、大歓迎ですよ~!
実は、これまで何度も「大観峰」だったか「大観望」だったかと悩んだ経験がありまして・・その眺望の素晴らしさからすれば「大観望」がより的確(?)かと!
やはり、徳富蘇峰翁は我が名の一字をとって「大観峰」を選ばれたのでしょうか(^.^)
阿蘇望亭からすると、やはりその一字をとって「大観望」(*^^)v
次回の阿蘇学は「鼻」をテーマにと思っていますのでよろしくお願いします。
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池のカモ
at 2013-02-10 17:00
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阿蘇谷の磁極のゆがみ
阿蘇中岳山頂へのメインルート(観光用車道)は、南の白水村吉田からの吉田線「南登山道」、北の阿蘇谷JR阿蘇駅を持つ坊中からの坊中線、それにカルデラ西入り口の立野火口瀬近くに位置する赤水からの赤水線、この三本です。ちょうどカタカナの「ト」を裏返したようになっています。
ところが後者二本は、地軸が90度時計回りにずれたかのように、西口からのルートが「北登山道」、北口からのルートが「東登山道」と案内され(国道沿いの標識)、あちこちのサイトでもこう記述され、すっかり定着しています。
五岳の西から上ろうとすると、ここは「北登山口」だ、北から上ろうとするとこちら「東登山道」ですと案内されます。ちなみに中岳の東はというと、高岳と根子岳がそびえています。
これ、阿蘇大カルデラ内での地磁気のゆがみが人の方向感覚におよぼす影響にちがいありません。
阿蘇中岳山頂へのメインルート(観光用車道)は、南の白水村吉田からの吉田線「南登山道」、北の阿蘇谷JR阿蘇駅を持つ坊中からの坊中線、それにカルデラ西入り口の立野火口瀬近くに位置する赤水からの赤水線、この三本です。ちょうどカタカナの「ト」を裏返したようになっています。
ところが後者二本は、地軸が90度時計回りにずれたかのように、西口からのルートが「北登山道」、北口からのルートが「東登山道」と案内され(国道沿いの標識)、あちこちのサイトでもこう記述され、すっかり定着しています。
五岳の西から上ろうとすると、ここは「北登山口」だ、北から上ろうとするとこちら「東登山道」ですと案内されます。ちなみに中岳の東はというと、高岳と根子岳がそびえています。
これ、阿蘇大カルデラ内での地磁気のゆがみが人の方向感覚におよぼす影響にちがいありません。
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asobotei at 2013-02-10 19:54
池のカモさん、厳しいご指摘です!
聞いたところでは、坊中線とか吉田線では観光客にわかりづらいところがあったのでそれぞれの登山道を東西南北と表示するようにしたのだそうですが、ご指摘のように確かに地磁気のゆがみが感じられますよねm(__)m
実は、登山道がもう一本、栃木温泉から湯の谷ゴルフ場へと通じる登山道が改良されて道路標示板にも紹介されるようになりましたのでそれを西線として東西南北に振り分けた(?)のかもしれませんね。
次回テーマ「鼻」をご案内しましたが、これが意外といろいろわかりづらいところがありまして・・・m(__)m
聞いたところでは、坊中線とか吉田線では観光客にわかりづらいところがあったのでそれぞれの登山道を東西南北と表示するようにしたのだそうですが、ご指摘のように確かに地磁気のゆがみが感じられますよねm(__)m
実は、登山道がもう一本、栃木温泉から湯の谷ゴルフ場へと通じる登山道が改良されて道路標示板にも紹介されるようになりましたのでそれを西線として東西南北に振り分けた(?)のかもしれませんね。
次回テーマ「鼻」をご案内しましたが、これが意外といろいろわかりづらいところがありまして・・・m(__)m
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池のカモ
at 2013-02-11 20:00
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高森線、その先は
南阿蘇鉄道高森線の高森駅以東、高千穂へと向かう鉄路は未完に終わり、全国でもめずらしいトンネル公園となって多くの観光客が訪れます。ところが、高森からはもう一本の鉄道路線計画があったとネットで知り、少々興奮気味で地図を見つめています。
そのまぼろしの路線とは、高森から大戸ノ口峠の尾根を越え波野高原台地に出て、滝水駅近くで豊肥本線に結合するというものです。北の阿蘇谷の宮地波野両駅間の路線を見てあれこれ想像しています。熊本県内だけでも立野のスイッチバック、南の大畑のループ線と、すばらしい技術力をお持ちであったことを知っています。旧国鉄の技術陣の皆さま方、大戸ノ口あたりの尾根ではどのような路線を想定しておいでであったのでしょうか。
高森滝水線ができていれば、南郷谷はどんな姿になっていただろうかと、想像を抑え切れません。きっと「ななつ星in九州」号も走るでしょうね。
南阿蘇鉄道高森線の高森駅以東、高千穂へと向かう鉄路は未完に終わり、全国でもめずらしいトンネル公園となって多くの観光客が訪れます。ところが、高森からはもう一本の鉄道路線計画があったとネットで知り、少々興奮気味で地図を見つめています。
そのまぼろしの路線とは、高森から大戸ノ口峠の尾根を越え波野高原台地に出て、滝水駅近くで豊肥本線に結合するというものです。北の阿蘇谷の宮地波野両駅間の路線を見てあれこれ想像しています。熊本県内だけでも立野のスイッチバック、南の大畑のループ線と、すばらしい技術力をお持ちであったことを知っています。旧国鉄の技術陣の皆さま方、大戸ノ口あたりの尾根ではどのような路線を想定しておいでであったのでしょうか。
高森滝水線ができていれば、南郷谷はどんな姿になっていただろうかと、想像を抑え切れません。きっと「ななつ星in九州」号も走るでしょうね。
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asobotei at 2013-02-11 21:17
池のカモさん、もちろん初耳です!
そんな計画があったなんて驚きですよ~
大戸ノ口峠を越えて滝水へ!
今、大戸ノ口峠から波野の仁田水、旧犬子迫分校を経て荻町へ通じる県道135号線というのがありますが、その路線あたりを考えたのでしょうかねえ。
いずれにしても、高森から大戸ノ口峠越えが難所となったのではないでしょうか。
貴重なお話をありがとうございます。また、いろいろわかったらぜひご紹介ください。
そんな計画があったなんて驚きですよ~
大戸ノ口峠を越えて滝水へ!
今、大戸ノ口峠から波野の仁田水、旧犬子迫分校を経て荻町へ通じる県道135号線というのがありますが、その路線あたりを考えたのでしょうかねえ。
いずれにしても、高森から大戸ノ口峠越えが難所となったのではないでしょうか。
貴重なお話をありがとうございます。また、いろいろわかったらぜひご紹介ください。
阿蘇の四季の風景と野の花など文字どおり気ままに
by asobotei
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