仙酔峡のミヤマキリシマ

阿蘇の中岳や高岳への登山口に当たる仙酔峡に群生するミヤマキリシマを見に行ってきました。
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見ごろを迎えたミヤマキリシマを訪れる人も多かったのですが、今年は虫食いで花をつけていない株も多いように感じられました。
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そんななか、びっしりと花をつけた株も!
見事です!
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ハチたちも忙しそうです!
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きれいなミヤマキリシマの花々
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# by asobotei | 2013-05-19 14:46 | 四季アルバム(春) | Comments(4)

スズラン(ユリ科)

阿蘇市の高原でスズランが咲き始めました。
北方系のスズランの自生地はここが南限とされ、大切に保護されています。
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自生のスズランは大きな葉の下に隠れるように咲くのが特徴です。
花の開き方も、満開になると横に平たいようです。
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一般に市販されているのはドイツスズランだそうです。
ドイツスズランは葉の上に花茎を伸ばして咲くのが特徴で、鑑賞用に適しています。
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# by asobotei | 2013-05-14 21:06 | 阿蘇の野の花(春) | Comments(6)

キンランとギンラン(ラン科)

キンランとギンランが美しい姿を見せています。

名前はその花の色から!
同じラン科の野生ランで、手入れの良い雑木林などに生えるとされていますが、近年は雑木林の手入れがなされなくなったたことや、その美しい姿から盗掘されることが多いことなどから、その姿を見ることがすくなくなってきています。
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色が異なるだけで全体的にはよく似ていますが、
花のつき方は、キンランがかたまってつくのに対してギンランはだんだんに少し間をおいて咲いています。

花の開き方は大きく異なります。
ギンランの花は晴れの日でもほとんど開きません。
キンランの花は半開き?朱色の隆起をもつ唇弁が魅力的です。
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なお、キンランをHPにUPしています。ご覧いただければ光栄です。

ここで盗掘を防ぐために敢えて記しますが、キンランやギンランは林下等の特殊な土壌にのみ生息する菌類と共生していますので、この花を採取して移植しても家庭で育てる事は不可能であるということ。
見るだけ!、採るのではなく撮るだけにしてほしいということです。
# by asobotei | 2013-05-10 09:18 | 阿蘇の野の花(春) | Comments(6)

杵島岳と往生岳

五月を迎えて、阿蘇の草原は野焼きのあとの黒い衣装から緑の衣装へと衣替えが急ピッチに進んでいます。
かわいらしい優美な姿で知られる米塚も日ごとに緑が増してきています。
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そんななか、米塚を見下ろす往生岳(1238m)はツートンカラーのおもしろい姿を見せています。
きっと、野焼きで燃えた部分(黒く見える部分)と燃え残った部分(枯れ草の色)ではないでしょうか。
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往生岳がツートンカラーならお隣の杵島岳(1326m)はスリートーンカラー?
往生岳のツートンカラーに加えて、昨年夏の豪雨で崩壊した深い溝(谷)が黒々とした色を見せています。
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杵島岳の麓へと近づいてみると、深くえぐられた山肌、流出した岩石や土砂、流木・・・
豪雨災害の生々しい爪跡が痛々しく見てとれます。
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# by asobotei | 2013-05-06 15:08 | 阿蘇ジオサイトを行く | Comments(6)

草千里の異変-②

草千里といえば、緑の草原とそこでのんびりと草を食む放牧牛の風景で知られますが
近年、草千里での放牧がおこなわれなくなり、その風景も姿を消してしまいました。
放牧牛を口蹄疫という伝染病から守るために人間と接しないようにしたため(?)のようです。
(2009年8月撮影)
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4月~5月!
この時期になると、草千里にはかわいいハルリンドウが咲き誇っていました。
(2011年5月撮影)
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・・が、この春はその姿がめっきり少なくなっています。
(2013年4月撮影)
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よく見ると、草丈が伸びてきているのに気付かされます。
ハルリンドウは短草の草地が好きで、伸びた草のなかは苦手なようです。

牛の放牧が行われなくなったことで、かっては食べつくされていた草が伸びてきたようです。
草千里の一部では草原の景観を保つためでしょうか、人為的に草刈りが行われていました。
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伝染病を予防するため、あるいは畜産業の衰退で放牧がおこなわれなくなったことで
じわりじわりと美しい草千里の景観に異変が生じているように思います。

阿蘇の草原の美しい景観は、放牧や草刈り、野焼きなどによって維持されてきましたが
近年、畜産業の衰退や農家の高齢化などによりその維持が危機に瀕していると言われます。
阿蘇の代表的なビューポイント、草千里にもその危機が押し寄せているように感じました。

単なる危惧・・に過ぎなければいいのですが・・・。
# by asobotei | 2013-05-05 21:36 | 阿蘇ジオサイトを行く | Comments(4)


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