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ムラサキシキブ(クマツヅラ科)

秋の林縁、河辺などに、小さくやさしい紫色の実が見られます。

ムラサキシキブの名も、その美しさをあの才媛、紫式部に例えたものと思いきや、これは当て字からきた誤解で、「紫しき実」の転訛したものであろうということです。<花おりおり>
ちょっと興ざめですが、その美しさはまちがいなく本物です。
周囲の黄色く色づいた葉と、柔らかな紫色の果実のコントラストも美しさを引き立てています。
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# by asobotei | 2025-11-11 16:54 | 草・木の実 | Comments(0)

マイヅルソウ(キジカクシ科)

マイヅルソウの花は、阿蘇の草原では5月ごろ見られます。9月ごろには実をつけるようです。
ただ、密生した状態の群生が見られるマイヅルソウですが、実をつけた株は、ふつう、あまり見かけられません。
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果実は球形の液果で直径5~7mmほど、真珠玉ほどの大きさといったほうがわかりやすそうです。
若い実には斑点がありますが、熟した果実は、透明感のある真っ赤なつぶで、とてもかわいくきれいです。
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# by asobotei | 2025-11-10 13:42 | 草・木の実 | Comments(0)

ウメモドキにカワラヒワ来訪

赤く熟した庭のウメモドキの木に、カワラヒワが飛んできた画像がありました。
鳥の写真はめったに撮ったことがなかったのですが、庭先だから偶然撮れたのかもです。
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在庫品から「野の花と訪問者たち」を拾い出してブログを継続してまいりましたが、ここにきて適当な画像も底をついてしまいました。
ここでブログを閉じることも考えましたが、なくしてしまうことの寂しさに加え、書き続けてきた日課がなくなる寂しさもあって、時節がら、草や木の実などを集めて続けていこうかと考えました。
これも、相変わらずの在庫品から拾い集めた画像でのUPということになります。自分の我がままで勝手なブログ継続となりますが、よろしかったらお暇な折にでもお付き合いいただければ幸いに存じます。

# by asobotei | 2025-11-09 13:56 | 草・木の実 | Comments(4)

ススキの草原へと化す草千里

気になっていたことがあって、久しぶりに草千里まで車を走らせました。
相変わらず大勢の観光客が見られた草千里でしたが、その草原は、噂どおり、”短草”の草原から”長草”の草原へと大きく姿を変えていました。

草千里の全景ですが、特に、東側から南側の多くが”長草”のススキにおおわれているのがわかります。
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東側の尾根に上ってみると、この一帯はすっかりススキの草原となっていて、”短草”の草原として知られた草千里は、”長草”のススキの草原へとその姿を変えてしまっています。
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季節は異なりますが、かって、春には、ハルリンドウが一面に咲き競う美しい緑の草原だった草千里です。
春になって、野焼きをしてススキを焼き払っても、もう、ハルリンドウの姿は見られないと思います。
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# by asobotei | 2025-11-06 13:58 | 四季アルバム(秋) | Comments(2)

フジバカマとアサギマダラ

南阿蘇は、さわやかな秋晴れの文化の日です。

地元農家の方が、南阿蘇にアサギマダラを呼び寄せようと、阿蘇には自生しないフジバカマの栽培をされたんですが、見事に、たくさんのアサギマダラが飛来して、その美しい姿を見せてくれました。
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野の花と、そこを訪れたチョウやハナバチのコラボを在庫写真から探し出して並べてきましたが、ここにきて、いよいよ品切れとなってしまいました。このシリーズは、アサギマダラとともに終了します。
さて、これからどうしますか・・・・・。


# by asobotei | 2025-11-03 10:48 | 野の花と訪問者たち | Comments(2)


阿蘇の四季の風景と野の花など文字どおり気ままに


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